「その他のサービス」タブでは、リスナーが接続リクエストを受信するデータベース以外のサービスを指定できます。データベース以外のサービスには、外部プロシージャや異機種間サービスなどがあります。
グローバル・サービス名
サービスのサービス名とドメイン名を入力します。
プログラム名
実行可能プログラム名を入力します。たとえば、extproc.exeなどです。
プログラム引数0(ゼロ)
代替プログラム名として頻繁に使用する最初の内部引数を入力します。例: argv0
プログラム引数
サービスを開始するときに転送する必要があるコマンドライン引数を入力します。たとえば、-mode=5などです。
環境
サービスを開始する前に設定する必要がある環境変数を入力します。環境変数は次の形式で指定します。
environment_variable=values
たとえば、user=scott,
start=immediate
などです。
変数はカンマで区切ります。
SID
サービスのプログラム名またはOracleシステム識別子(SID)を入力します。
Oracleホーム・ディレクトリ
プログラムの実行可能ファイルの位置を入力します。
「サービスの追加」ボタン
データベース以外のサービス情報を構成する場合に選択します。新しい「サービス」タブが表示され、別のサービスの情報を入力できます。
「サービスの削除」ボタン
選択した「サービス」タブとそのサービス情報を削除します。
関連トピック